
シグナル先輩!
auで“機種だけ買う”場合はスマホトク(残価)が選べないって見たニャ。
仕様変更ですか?



そうだね。
公式の『お支払方法』の表をよく見るとね、“機種のみ購入”で一括払いしか選べなくなっているから改訂があったということだね
結論!
- au・UQ mobileにて端末購入のみの「残クレプラン」が廃止に!
- 「2年返却→他社で同プログラム再加入…の反復」といったグレー運用の再現性はさらに低下!
- 端末購入の節約の王道は端末一括×回線の最適化!
何が変わった?:公式ページの“見え方”で把握
「端末だけを分割払い(スマホトクなど)で購入する」というやり方が公式の購入手順から外され、「端末のみの購入では一括購入」しか選べなくなりました。
これにより、通信契約をせずに「機種だけを上手く活用してお得に買い換える」といった方法が使いにくくなっています。


- 変更前: 「一括払い」「分割払い」「スマホトクするプログラム」から選択可能
- 変更後: 「一括払い」のみ利用可能となり、「分割払い」および「スマホトクするプログラム」は利用不可となる
プログラム本体はどうか
「スマホトクするプログラム」自体の定義は従来通りですが、適用の可否は“購入形態(機種のみか/回線同時か)”側の制約で実質決まります。



要するに“通信契約を伴わない「端末単体×残価クレ」は推奨しませんよ〜”
ということだよ。
“2年返却→他社で再加入”を繰り返すグレー運用の限界
今回の改訂は、かねてから議論されてきた“裏ワザ”の再現性をさらに下げます。
実務・経済・倫理の3点で無理があり、長期の家計戦略としては合理性に欠けます。
再現性の低さ(実務)
与信審査・台数制限・返却査定が積み重なり、同手法の継続は現場で詰まりやすいです。
経済の健全性・倫理
通信収入を伴わない利用が増えると収益圧迫→特典縮小や価格転嫁のリスクが高まります。
制度外延的な使い方は、いつか塞がれる運命ですが“既に始まっている”見方が正しいでしょう。



やっぱり“裏ワザ”は長続きしないニャ…。



この前も残クレの“歪み”に触れたけど、
お金の流れや“仕組み”を理解しておけば、そのカラクリはすぐ見抜けるよ!
——だから、通信費を賢く減らすコツは、ここにあるんだ。


ではどうする?:端末“一括”×回線“最適化”が正解
ここからは、再現性が高く失敗しにくい節約の王道を手順化します。
端末は一括購入で価格の透明性を確保し、回線はサブブランド/格安SIMで使用量・品質に合わせて最適化するのが基本線です。
実践ステップ(超要約)
- 端末は一括:新品・型落ち(価格.com等)。不要端末は透明性のあるフリマで現金化
- 回線は最適化:データ量と品質で選定。地域の通信実測は「みんそく」を活用
- eSIMで即日MNP:ムダ日を減らし、切替の心理的ハードルを下げる






まとめ
本件は、端末単体で残価を使ってお得に回すという発想の持続性に明確な限界が出た事例です。
裏ワザは制度の狭間を突くぶん、必ず再現性・倫理・規制の壁にぶつかります。
端末は一括×回線は最適化という“王道”が、結局いちばん強いです。



・仕組みを理解する
・目的から手段を考える
これがこのブログのコンセプト!
これからも現代のスマホ通信の世界にズバッと切り込んでいくからよろしく!




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